〒062-0931 北海道札幌市豊平区平岸1条12丁目1-30
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イボ

イボは「尋常性疣贅」と呼びます。

イボは主に手や足に発症しますが、体のあらゆる場所にできます。主にヒトパピローマウイルスが皮膚の微細な傷から侵入して感染することで発症します。また、どの年齢層にも発症しますが、特に子どもに多いことが特徴です。

イボの感染経路は人からだけでなく、プールやお風呂の足ふきマット、スリッパなどの間接的なものも含まれます。ただし、感染してからイボが発症するまでは16ヵ月程度ありますので、感染経路の特定は非常に難しいです。

ヒトパピローマウイルスによるイボ以外に「水いぼ」は伝染性軟属腫ウイルスによって引き起こされ、「老人性イボ」は紫外線の影響や皮膚の老化で生じます。

イボの治療法

当院のイボの治療には、「液体窒素療法」があります。

マイナス190℃の液体窒素で、感染した細胞ごと凍らし壊死させ、同時にウイルスに対する免疫を誘導します。イボの液体窒素療法は7日~14日ごとのペースで通院が必要です。部位や液体窒素のあて方により治療にかかる期間が異なります。

液体窒素に浸した綿棒を使います
液体窒素のスプレーを
直接患部に吹きかけます

液体窒素療法による副反応

イボの液体窒素療法は処置時に強い痛みがある他、処置後にも下記のような症状が出る場合があります。

  • 当日~数日間、処置部位の痛み、周囲の赤み
  • 処置部位の黒色変化、かさかさ
  • 処置部位の水ぶくれ(水疱)、血豆のような紫の水ぶくれ(血疱)、ただれ・じゅくじゅく(びらん)
  • まれに色素沈着

皮膚がしっかりダメージを受けて反応を起こすことで起こりますが、イボに対して効果が出ている証拠でもあります。痛く、水ぶくれ(水疱)ができる方が効果は高くなります。

水ぶくれや血豆をほじったりむしったりなどすると中にあるウイルスが撒き散らかされて、イボが他の場所に広がってしまう場合がありますので、触らないようにしましょう。

水ぶくれや血まめができた場合には、患部を清潔に保ち、ガーゼ等で覆っておいてください。痛みが非常に強い場合は、お手持ちの鎮痛剤を内服していただいて構いません。水ぶくれや血まめが大きい場合には、ワセリンや抗生剤軟膏を塗布した上からガーゼで保護をしてください。ご自宅でのケアでお困りの際はスタッフへご相談ください。

イボの治療について

イボの凍結療法は、定期的に継続することが最も大切です。

医師の判断なく途中で治療を中断したり、中止すると、小さくなったイボが増大したり、治りかけたイボが再発したり、さらには他の部位に感染し広がることもあります。定期的に通院していただくことで、上記を防ぐことができ、イボの治癒に繋がります。7日~14日ごとを目安として、できるかぎり通院していいただくことを当院ではおすすめしております。

 

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2024/3/27
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医療法人社団北燈会
ひらぎし皮膚科クリニック

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〒062-0931
北海道札幌市
豊平区平岸1条12丁目1番30
メディカルスクエア南平岸2階

アクセス

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